秘仏!「福良千手千眼観世音立像菩薩」年に一度のご開帳!

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伏竜寺の名の起源には興味深い伝説があります。その昔、猪苗代湖から大蛇が出て山を荒らしまわり、谷や沢に死気を撒き散らしていたため、里には悪疫がはびこり、暗雲が天を覆って作物も実らず、村人は苦しんでいました。そこへ弘法大師が通りかかり、村人を哀れに思って大蛇のいる山に登り、大蛇の根城である大岩の上を箒で掃き清めると、大蛇は退散し麓山の裾の洞窟に這って逃げ込みました。しかし、頭隠して尻隠さず、もがいているところを里人に見つかり、切り殺されてしまったそうです。山に逃げた大蛇の尾が竜の臥せた姿に似ていたことから「伏竜寺」と名づけた、と伝わります。ちなみに現在薬師堂だけが残る、大蛇が逃げた洞窟のあった付近は穴尾という地名が、大蛇の根城を掃いたところを岩掃山という名が今も残っています。
また、ここ伏竜寺は、戊辰戦争時には新撰組の野戦病院となっていたことも知られています。
「福良千手千眼観世音立像菩薩」(県の重要文化財に指定されている秘仏。毎年7月17日の例大祭の日のみ御開帳。)
ヒノキ材の一木彫、像高1.73mもある大きな仏像で、鎌倉時代よりも前、藤原末期の仏教文化を伝える貴重なものといわれています。縁起書によれば大同年間(807年)に弘法大師自らの彫刻と伝わります。

※直接確認したところ、こちらでは御朱印は無いようです。
※ちなみに写真もホントは駄目だけど外で遠くからならということで。

Posted from Urayasu, Chiba Prefecture, Japan.

カテゴリー: 中通り, 寺院, 特別御開帳, 福島県, 郡山市 パーマリンク

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